日継

事の次第の日継のレビュー・感想・評価

事の次第(1987年製作の映画)
4.9
言説によるものでも感情によるものでもない事象の世界はとても心地よく、この世界のネイキッドであるように思える
素描!

重要。倫理。何度でも。




「オブジェによるヒッチコック映画」
「命を吹き込まれたルーブ・ゴールドバーグのドローイング」
「不連続的につながった一種の自動機械といえる。スイスの先達、ジャン・ティンゲリーのジャンクによる自動機械のもつ同一性を逸脱し、時間や空間とたえず流出していく、分散的な情報伝達機械(もしくはプロセス)として。」

らしいよ。
日継

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