ずるいヤツは見逃せない自分にとっては、怖いというより、すごいストレスの溜まる映画だった。
ほんと大企業って怖い😱
前職がまさにそうだった。
意見を言えば、どんな優秀な人材だろうと潰される。
正しくありたいために、会社で隠蔽された事実を記者に打ち明けたら、担当記者(アル・パチーノ)すら思いがけない所から、今度は告発者(ラッセル・クロウ)の黒歴史が洗いざらい世に暴露されてしまう。
…こういう風に外堀から埋めていって、告発を阻止するやり方が本当に汚すぎる❗️
それを行なった張本人達の姿、かたちが無いから余計に気持ち悪い。
そんな中でもアル・パチーノ演じる記者が常に筋が通っていて、告発者を守り、一緒に戦おうとする姿がカッコ良かった。
ラッセル・クロウの方は、奥さんと娘2人が世間の👁️目にさらされるのが耐えられなくて別居されてしまい、不憫ではあったけど、👆過去の悪行とかそこを知ってしまうと、一瞬同情していいものなのか分からなくなってしまった。
けど❗️今回の隠蔽に関する事とは別問題。 内部告発はかなり勇気のいる事だとは思う。
あと、ラッセル・クロウが料亭で日本語話してたシーンが話題らしいけど、
仲居さんを「おねえさん」って呼んでたのは、なんか気に食わない😅
アンタのおねえさんじゃないんだよ。
