社会派ドラマ🙂。
2時間半超え😨。
画が暗い😑。
エンタメにならなそう🥵。
タバコ会社の隠蔽😰。
テレビ業界のズルさ😱。
全然面白そうではないのに、なんて楽しいのだ。
長尺もなんのその。
あっという間に終わる。
ラッセルクロウ演じるはタバコ会社をクビになる科学者。重役にまで一度は上り詰めた男。
これがカッコ悪い。情けない。
なのに人間臭い。奥底の男の意地がカッコいい。
彼を支え、叱咤するジャーナリストにアルパチーノ。個人的彼のベストは本作。
仕事への信念。使命と書くと臭いのかな。
でもそう評したいカッコ良さがある。
とてもいいバランスで演じるアルパチーノ。
素晴らしい👏。
そしてキーマンとなるはクリストファープラマー。
タバコ会社vsクロウの構図に、テレビ業界というメスで切り込む。
ひとり違うところにプライドがあるのが可笑しい。
物語云々以上に主役2人の人間臭さが浮き上がる。人間ドラマ好きとしてはたまらん。だから題材が苦手でも面白い。久しぶりだったが、やはり楽しかった(と、言いながら2回目手に取るまでに時間がかかった😂。)。