◼️概要
1999年のドラマ。CBSの人気報道番組「60ミニッツ」のプロデューサー、バーグマンは匿名の人物から、たばこメーカーが隠してきた極秘データを受け取る。バーグマンは助言を得るため、ブラウン・…
社会派な作品ではあるが硬派な内容を重みがある描写で伝えてくる。
タバコ会社の重役を訴えた元社員。それに拘わる60ミニッツの番組関係者。
しかし訴えを起こしたワイガンドには圧力が。
そしてTV会社の…
このレビューはネタバレを含みます
自分の正義を貫く仕事人のラッセルクロウとアルパチーノに元気もらえないはずないんですよね…!
パチーノファンなら絶対一回は映画で欲しい上層部への強めの演説シーン(目ヂカラ付き)もあってよかったです。
…
ラッセル・クロウ演じる元タバコ会社役員の科学者が良かった。自身の弱さや脆さも抱えながらも正義を選ぼうとするところが人間味あって、こういう人は本当の意味でいい先生になるなって思った。アル・パチーノも迫…
>>続きを読むマイケルマン監督作。
タバコ産業の不正を告発したTVプロデューサーと大手タバコ会社副社長を描いたノンフィクションの社会派サスペンスだ。
あまりマイケルマン監督ってこういう作品のイメージがない人だけど…
マイケル・マン監督の実名の実話もの。タバコの中毒性、発がん性を隠蔽したタバコ会社の元副社長(ラッセル・クロウ)が内部告発者となり、テレビ局のジャーナリスト(アル・パチーノ)が様々な妨害から情報源のラ…
>>続きを読む過激なシーンがひとつもないのにすごい戦い。映画の長さも忘れて没頭でした。
大企業が個人ひとりを黙らせる為に生活を破壊し尽くしていく。ニコチンひとつでこんな騒ぎがあったなんて知りませんでした。
久しぶ…