【名作を観ようシリーズNo.61】
《人生はチョコレート箱のようなもの…開けてみるまでわからない》
トム・ハンクスの代表作であり、珠玉のヒューマンドラマ。
”バック・トゥ・ザ・フューチャー〟シリーズのロバート・ゼメキス監督作品。
Netflixで20数年ぶりの再鑑賞。
この作品は、純粋でまっすぐな青年フォレスト・ガンプを通じて、”人生〟について示唆してくれる。
フォレストの母親の人生訓が心に響き、人生観を揺さぶられる…
映像も素晴らしい。
ケネディ、ジョンソンといった歴代大統領やジョン・レノンとの共演の見せ方が上手く、すごくロマンを感じるなぁ…
ベトナムの戦場シーンも、意外にもかなりの迫力で、自然の景色も美しい…
アカデミー賞作品賞含む6部門で受賞したのも納得！
自分にとってトム・ハンクスのイメージは、この作品の彼をずっと引きずっているような…
それだけ、ひたすら走り続けるフォレスト・ガンプは印象的…
”運命に導かれ、風に乗って彷徨い、人生はすすむ〟
人生、ホント難しくて奥深い…
悪い出来事が、後々、良い方向に繋がることもあれば、その逆も然り…
まさしく”人間万事塞翁が馬〟を映像化した作品。
10代〜20代の方には特にオススメです。人生観変わるかも…
