このレビューはネタバレを含みます
『その真ん中にある物は何だ？な映画』
《あらすじ》
母子家庭で育ったフォレスト・ガンプは、知能指数は人に劣るものの、並外れた足の速さと誠実な人柄の持ち主。激動の時代の中、その俊足と優しさで周囲の人たちを助け、また自身も助けられながら、彼は波乱に富んだ人生を駆け抜けていく。
《感想》
面白かった！
愚直で、真摯に母親の言いつけを貫く主人公の人生を観させて貰った訳ですが。
面白い！！！
変に他者の意見に惑わされたりしない分、愚直に母親の言いつけを軸にしてるから、逆に真の通った真っ直ぐな男になってる！！
周りを圧倒していくんですよ。
彼という人間性を持つ人間が、
生きていくと、こーゆー風に人と関わり、混じり合い、感化されたりして、人間力を磨いていくのはとても面白い！！！
良くも悪くも全て個性！
ヒロインは
逆に自分を見つける為に
色んな事に飛び付いては上手くいかず。
圧倒的な優しさ、愚直さで、求めてくれるフォレストガンプに頼らない事を誓うも。
最後の最後。
自分の人生の締めくくりが近づいた時に。
フォレストを思い出し。
近づき。関係を持ち。既成事実を作り。（った様に見えるが、実際は分からない。）
しかし！
子どもに名前をつけたのは、完全なるリスペクト！！フォレストガンプがやっぱり人生の主軸に居続けてくれた事に対する感謝が観て取れる！
そして、
2人は短い結婚生活を送るわけですが、
ヒロインは、
昔、
夢見ていた鳥になって飛び出したいを叶え。
フォレストガンプも最愛の人とのかけがえのない時間を得る事が出来たし。
更に更に
次世代に繋がるリトルフォレストとの道をひた進事が出来ると。
うーーん
面白かった！！！
