日央

フォレスト・ガンプ/一期一会の日央のレビュー・感想・評価

4.6
1994年にアカデミー作品賞を受賞した作品。

この年のノミネート作品は名作揃い。

「ショーシャンクの空に」「パルプフィクション」「クイズショウ」「フォーウェディング」

どの作品が受賞してもおかしくない年でしたね。

この作品の見所は満載です。

トム・ハンクスと監督ロバート・ゼメキスのお子さんが序盤チョイ役で出ていたり、後にシックスセンスで天才子役ぶりを発揮したハーレイ・ジョエル・オスメントがフォレストの子供役で出演していたり。

少年の頃、足が不自由だったフォレストが戦後のアメリカの歴史を駆け巡るお話であったり。

ゲイリー・シニーズ演じるダン中尉とフォレストとの関係に感動したり。

とっても見応えある作品です。


フォレストの生き様は、諦めないことで、きっと明るい未来が待っている。そんな風に思えてきます。


終盤、フォレストと息子が2人で座っていて、2人の首の角度が同じように曲がっている姿は、微笑ましかったな。


ちなみに、このフォレスト役は色々な人がオファーを断ってたらしく、中でもジョン・トラボルタは後悔したらしいです。

うーん、、、

トラボルタのフォレストにならなくて良かったな。

トム・ハンクスしか考えれない。



◼️物語、構成 5/5
◼️演者、演技 5/5
◼️演出    5/5
◼️衣装、メイク5/5
◼️音楽    5/5
◼️美術    5/5
◼️満足度   5/5
◼️万人受け  4/5
◼️病みつき度 5/5
◼️涙     4/5
◼️恐怖    1/5
◼️安らぎ   3/5
◼️笑い    2/5
◼️アクション 1/5
◼️謎解き 1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 4/5
◼️元気貰える 3/5
◼️睡魔 1/5
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