Canape

恋におちてのCanapeのレビュー・感想・評価

恋におちて(1984年製作の映画)
4.1
懐かしくて見てみる。クリスマス・イブに本屋さんでぶつかった男女の物語。メリル・ストリープ×ロバート・デニーロ。お互い家庭があるのに惹かれあう心、会えると思うと心が弾んで何着ようか脱いだり着たり何度も迷って。でも我に返ってちゃんと現実見なきゃっ躊躇して。浮気とか不倫の境界線。2人で会ったら?キスをしたら?体を重ねたら?肯定できないけど、愛欲に走るわけでも2人の世界に陶酔するわけでもなく、色々なことを考えているからすーっと入ってくる。大人、本当に大人なのよ。ロバート・デニーロの優しい笑顔にこっちも顔が緩んじゃう。お互いの事をすごく思いやっているのがわかるラストシーンが素敵すぎて切なくなってくる。幸せそうな家庭も不幸そうな家庭も本当のところは2人にしかわからないし、妻や夫に埋められない何かを埋めてくれたのかもしれない。自分の幸せより相手の幸せを思ってあげれるって本当の愛だよ。