Mamiyaっち

恋におちてのMamiyaっちのレビュー・感想・評価

恋におちて(1984年製作の映画)
4.0
「恋はするものではなく、落ちるものだ」と
いう名言がありますが、
まさにその名もズバリ『恋におちて』です。

昔 “愛川欽也”が “うつみ宮土理”と不倫を経て
結婚した時に、言った言葉が忘れられない。
曰く(結婚してたって人を好きになることは
あるんです💖)
僕は、それは真実だと思うんですね。

近頃なにかとヤリ玉に挙げられることの多い
不倫だけど、人は誰でも恋におちるのです。
たとえ結婚してようと、していまいとです。

(不倫はダメだ、浮気はダメだ。)
なんていうけど、結婚してから運命の相手に
巡り合ってしまったらどうするんだ⁉️

んー。道徳的には不倫はいけない。
でも気持ちはそれを抑えられない事もある。
生きてるんだからな。

人はそんな抗えない恋に憧れるね。
歳をとればとるほど…ね‼️

何もせずに相手を想っているのは、
浮気ではなく本気だ💘
気持ちを持っていかれている。
これが一番傷つくし、手の施しようがない。

妻や夫がこんな人とめぐり会ってしまったら
残念だがあきらめるしかない💦
愛する気持ちばかりはしょうがない。

ゲス不倫がどうしたこうしたと話題になる
今の日本では生まれることのない映画だな❣️

携帯もメールもなかった時代だからこその、
「せつなさ」って…いいな!
LINEで連絡し合うのと比べて、
はるかに「ときめき」感が強いよね 💯
Mamiyaっち

Mamiyaっち