派手さはない、だけど格好良い。
かなり苦悩する、だけど格好良い。
若干大人向けのスパイダーマン。
あらすじは省略。1からの続きなので。
映画スパイダーマンはサム・ライミ版、アメイジング、ホームカミング、と大まかに3種類存在します。
その中でも私はコレが一番好きです。
むしろヒーロー映画で一番好きと言っても過言ではありません。
それは何故か？
物凄く地味で悩む姿が堪らないのです。
何言ってんだコイツ…と思う方は是非観て下さい。MCUシリーズのヒーロー達と比べると相当地味ですから、でもそれが良い。
地味地味言っていますが、言い換えるならばとても人間臭いのです。
年齢相応の悩みは勿論のこと、ヒーローであり続ける意味、自分が見知らぬ誰かの犠牲になる意味、そしてその結果とは？
人間描写に驚くほど力を入れています。
サム・ライミ版は3部作構成となっており
1はヒーローの誕生
2はヒーローの苦悩と成長
3はヒーローであり続けた男の結末
なので、2はどうしても人間描写に重きを置いた形になっています。
それでも面白いんですけどね(*⁰▿⁰*)
