スパイダーマンを好きな理由の１つに、人間臭さが溢れすぎてる、ってことがある。
スパイダーマンである以前にピーターは家族と友達と学校とバイトの事も考えなくちゃいけなくて、フツーの人みたいに自分の生き方を悶々と悩むの。スパイダーマンというよりは、ピーターの成長を見守るストーリーが面白いんだと思う。
今3つスパイダーマンシリーズがあるけど、そういう点からわたしは初代のスパイダーマンが一番好き！特にこの2がたまらん。スパイダーマンであることを除けばピーターはまじでただの芋臭い学生じゃん？(笑)何をうじうじ悩んでんだよ〜〜って言いたくなる。そこがいいんだよね。電車を止めるシーンで、ハッとしちゃいがち。
監督の事情でこのシリーズが終わっちゃったこと、最強に悲しかった。私の大好きなスパイディーが見れなくなるの？って夢砕かれた感じ。
終わっていてもなお、いつまでも応援していたい親愛なる隣人、スパイダーマン。
