男はくらいよ監督さそり

スパイダーマン2の男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

スパイダーマン2(2004年製作の映画)
4.0
サム・ライミ版ベスト。これがあったからファーフロムホームがある。特に電車のシーンはヒーロー映画史に残る名シーン!
子供の「誰にも言わないから」は泣ける。しかし、ヒロインMJの性格の悪さはマーベル映画史に残る!大して美人でもないのに、女優気取りでピーターが人助けて舞台行かなかったら怒る心の狭さでおまけにビッチ!何でこんなのに男が夢中になるのかサッパリわかんねえ!スパイダーマンの正体知ったらあっさり寝返るし。
隣の部屋のチョコケーキくれたロシア娘の方が余程可愛くて性格良い子。
叔父が死んだきっかけもMJだし。スパイダーマン最大の敵はMJだろう。
叔母さんが誇り高くて上品で好き。
新たな発見は、スパイダーマンの敵の名前を新聞社で考える時、記者が「ドクターストレンジ」と言ったら編集長が「漫画のパクリだ!」と言う。結果的に名前はDr.オクトパスになったが、まさかこの時点でDr.ストレンジが実写化されるとはサム・ライミも思わなかった事だろう