陰謀論者X

スパイダーマン2の陰謀論者Xのレビュー・感想・評価

スパイダーマン2(2004年製作の映画)
3.0
第1作目に引き続きネトフリ鑑賞。「愛すべき隣人」スパイダーマンは悪者退治で忙しく、ピーター・パーカーとしての生活を送る事が困難で、メイおばさんは家を抵当に取られる様が描かれますが、こんな仕打ちはあんまりだッて位に全般的に不幸のドミノ倒しになります。大映ドラマか😇

今回の敵ドク・オックですが、元々は高潔な人格を兼ね備えた天才科学者だったのですが、実験中の不幸な事故で輝かしい未来も愛妻も失った可哀想なヒトなので、イマイチ憎み切れないというか敵役としてはもう一つな印象がありました😇

しかし、MCU加入以降と比べるとメイおばさんは断然こちらの方が良いですね。バリキャリの若いおばさんにはない深みがあります。MJも…相変わらず乳首が浮きまくるスキンコンシャスなスケスケな服を着てますが、あの常に躁状態の編集長の息子(親父と違ってイイ奴)と結婚寸前まで行ったりして基本的にハスッパなところは変わっておらず平壌運転ですね😇

最後の最後には報われますが、親友ハリーには正体がバレるわ、見送るMJの顔が悲しげだったりで前作同様に不穏な雰囲気で終わります。サム・ライミ、ただでは終わらせません。早く第3作目も見たいのですが、何故かまだネトフリに上がってないというね😇
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