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ゴジラのyasu555overseasのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ(1954年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

11年前ぐらいに見ました。

キャッチコピーは「ゴジラか科学兵器か驚異と戦慄の一大攻防戦!」「放射能を吐く大怪獣の暴威は日本全土を恐怖のドン底に叩き込んだ!」

1954年に日本で製作された最初の怪獣映画 "ゴジラ" を見た時、海底の洞窟に潜んでいた侏羅紀(ジュラ紀)の怪獣「ゴジラ」がたび重なる水爆実験で安住の地を追われ、大戸島を襲った後、東京に上陸して電車を噛み付いたり、その他の建物を素手で壊したり、帝都等を "放射能を含んだ熱射線" で破壊の限りを尽くし、ゴジラは「核の落とし子」「人間が生んだ恐怖の象徴」。反戦、核への怒りをテーマにしてこれがゴジラの原点となる映画だと分かりました🌟🌟👍👍✨✨✊✊

テレビ塔に居たリポーター達がゴジラを撮影し、リポートしながらゴジラに襲われて落下したシーンはえげつなかったです😶😶😶

まさに東京大空襲、東京が焼け野原になったようなありさまでした(辛辣と真剣な気持ちで見てた)😳😳😳😐😐😐😶😶😶

芹沢博士が最終手段として水中酸素破壊剤オキシジェン・デストロイヤーをゴジラに使って骨になるように上手く消滅させたのは凄かったです🌟🌟✊✊✨✨👍👍

ラストの山根恭平博士の名セリフ「あのゴジラが最後の一匹だとは思えない。もし水爆実験が続けて行われるとしたら、 あのゴジラの同類が世界のどこかで現われてくるかもしれない」ていうシーンでこれから続編を匂わす感じがありました🌟🌟👍👍✨✨✊✊