ほん

ゴジラのほんのレビュー・感想・評価

ゴジラ(1954年製作の映画)
3.6
とある日一隻の船が沈没し、そこから連続するように数十の船が沈没する事件が起きた。この事件の仕業は島に伝わるゴジラの仕業ではないかと疑いった。するとゴジラが本当に出現し街を荒らしていく中、どのようにしてゴジラを撃退するのか研究者たちが案を出し合いゴジラに立ち向かう話。

ついにこの名作に手を出してしまいましたね。なんだかんだ白黒映画見るのが初めてで、白黒映画って割と名作多いけどなに避けていたけれど今回ゴジラを見て白黒映画にもうちょっと手をつけていこうかなってなりました。

話自体もこの作品テレビの地上波が始まってから1年後に作られ上映された映画でこの時代にこのクオリティーは単純にすごすぎる。自分たちはCGとかそういうのが当たり前の時代に産まれたので所々違和感を感じたり、これは作り物だと思うシーンがあったけれどそれはそれで特撮を感じられたし、この時代だからこそ感じられる物を感じられたので見ていて楽しかったです。

後この時代のゴジラって目は鋭く威圧感があるけれど顔は比較的に今のゴジラに比べて丸顔でカッコ可愛いかったけど、想像以上に街荒らしてたしビームとかも打っていて、容赦のなさに少し驚きましたね。
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