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黒く濁る村の大大のレビュー・感想・評価

黒く濁る村(2010年製作の映画)
2.5
疎遠にしていた父の訃報を聞いた息子が、村を訪れる。
村の人間たちが、自分を追い返そうとすることを不審がった主人公は村に滞在するが、村人たちに命を狙われるお話。



▼長すぎ

▽村長の手下おじさん多すぎ。もう少し少なくてもいい。


▼主人公と検事の関係性がよくわかんないのが地味にストレス



以下ネタバレ気味



▼結末の衝撃度が薄い

▽村長が自主的に行動した部分が多すぎて、最終的に大昔から女が全部計画してましたは無理ある

▽主人公を呼んで大人になってからの性暴力被害者に復讐したのは、まだわかる

▽暴力的な刑事と、宗教で支配しようとしたよそ者を対立させたことと、性暴力をした男たちへの復讐を企てた女の動機がいまいちリンクしない

▽ラストに「全部私が計画したことよ」的な顔されても無理ある



▼二回も腹刺されてるのに、めっちゃ歩くし即回復した主人公すごすぎ


▼ワクワクした瞬間を強いて挙げるなら

▽ひたすら命狙われるスリル

▽謎の地下道が現れる瞬間

▽一人目のおじさんを主人公が殺したとき
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