たなか

塔の上のラプンツェルのたなかのレビュー・感想・評価

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
3.5
素敵な物語だった〜〜〜
ラプンツェルがとても良い子で、それにユージーンとかマキシマスとかが感化されていく感じがよかった。ひとは変わろうと思えば変われる、行動すれば変われるんだと思った。
塔の外に出たばかりの情緒不安定なラプンツェルとか、パスカルの色味や表情とか、そういう緩急も見やすくて面白かった。もちろんツッコミどころはたくさんあるんだけど、テンポがいいから素直に観れる。
ディズニー映画苦手なのにこれは結構すきだなぁ。なんでだろう…。例えばゴーテルの欲望もわからないものではないし、各々の行動原理みたいなものが理解できるから…?
たなか

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