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愛の渇きのotomのレビュー・感想・評価

愛の渇き(1967年製作の映画)
4.1
よくよく考えてみると浅丘ルリ子をとやかく言えないレベルで様々な利己主義が渦巻く一家ではある。まだ髪がチリってない石立鉄男もまぁなるべくしてそうなった感が...。ムンムンとする三島節がキッチリかつ文字通り文学的に映像化されており、夕暮れの赤も実に良かった。良作。
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