78点
BSでやってましたね💥懐かしい作品です🎞
もちろん監督はC.イーストウッド🎥
はみ出し者の 警察の刑事ショックリー👤
彼はある裁判の証人である売春婦マリーの護送を命じられる🗣
一見単純な任務のように思われたが、
実はマリーの存在を消し去ろうとする
大きな組織の力が働き始めていた...🤭
どういう訳かここでの評価は低いのですが
イーストウッド作品の中では大好きなものの一つです🎬
証人マリーをフェニックスまで連行するというロードムービー的展開に、
アクションとサスペンス的要素がほどよくブレンドされている作品でしょう
徐々に黒幕があぶり出されていくよくありがちな展開も、
ハリー・キャラハンを想起させる主人公の淡々としたキャラクターで
その分いっそう盛り上がっていく印象を受けます🎞
もちろんこれまで幾度も見ていても飽きないのは、
クライマックスで展開する強行突破のシーン💥
このシーンはクリンストウッド作品史上における
名シーンの一つだと勝手に私は思っています💥🚌💥
原題にもなっている gauntletとは むち打ちの刑のことで
「列に並んだ人たちがその間を走る罪人にむち打つ」という意味(英辞郎)💥
まさしくクライマックスが「ガントレット」になっていました💣💣💣
「ダーティ・ハリー」シリーズのファンなら
観て決して損はない作品でしょう👀
ちなみに、本作で共演されたソンドラ・ロックと
イーストウッドは一時期同棲されていたようです👥
さらに、イーストウッドと S.ロックは「ダーティハリー 4」でも共演してます🎞
余談ですが、「マレーは現れない」の配当は100倍の大穴と
シャックレーとマレーが逃げ切れるかどうかが賭けの対象となっていて、
後の「ダーティ・ハリー 5 デッドプール」とテーマが被っているのも興味深く感じました😊
