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インクレディブル・ハルクのkazu1961のレビュー・感想・評価

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
3.4
「インクレディブル・ハルク」
原題「The Incredible Hulk」
2008/8/1公開 アメリカ作品 2018-086
再鑑賞

公開を控えてる「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」を楽しむために、MCUシリーズを復習。
2003年にもアン・リー監督によって「ハルク」は映画化されましたが、人間ドラマに焦点を当てた作品でした。一転してMCUらしく、後半のバトルシーンに重きを置いた作品になっています。そのCGをベースにしたバトルシーンは迫力満点です。一方でやはりハルクの誕生のキッカケから、悲運を持った男の人間ドラマの側面も残っています。その部分が他のMCU作品と違い、重いイメージの作品となっていますね。この部分の好き嫌いがハッキリ分かれるのではないでしょうか。
ハルクを演じた演技派俳優、エドワード・ノートンは娯楽大作への参加を否定し、「アベンジャーズ」には出演しませんでした。「アベンジャーズ」からはハルク役をマーク・ラファロが演じています。何度となく「アベンジャーズ」を観た我々にはラファロの方がイメージになってしまいましたね。

「マーベル・コミック」のコミック作品「ハルク」の実写映画化作品。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画化作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う一大企画「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズではやアイアンマン」に続く第2作品目の映画となる。エドワード・ノートン主演&「トランスポーター」シリーズのルイ・レテリエ監督で新たに映画化。
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