great兄やん

インクレディブル・ハルクのgreat兄やんのレビュー・感想・評価

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
3.6
一言で言うと「怒りを”武器”に」
[あらすじ]
ブルース・バナー博士は緑色の巨人ハルクに変身する能力を隠して生活する日々を送っていたが、ハルクの変身の秘密を知ったテロリストが怪人アボミネーションと化し、ニューヨークの街を襲う。恋人ベティと街を守るため、ブルースはハルクに変身して危機に立ち向かう...。

評価の割にはなかなか面白かったですよ😃
まぁ如何せんエドワード・ノートンがハルクを降板しちゃいましたけど、ノートン好きにはたまらない1本になるんじゃないでしょうか?😏...
今や単体となってしまった今作ですが、それでも『アベンジャーズ』と繋がるところがあるんで、一見の価値はあると思います。
特にセリフをよく聞いてたらキャプテンアメリカと関連しているシーンがあるのがビックリ。こんな前からもうキャプテンアメリカの存在があったのね(^_^;)...
いつものようにハルクと化した科学者ブルース・ウェインの人物描写も上手く生かされており、更にハルクになった経緯を冒頭の2,3分でまとめてしまう凄さ。いやはやマーベルは凄いですわ( •̀ㅁ•́;)...
でも恋人とのメロドラマパートがちょっと雑に思うのはちょっと残念。でも、アクションシーンがかなり豊富だったんでメチャクチャハラハラしました。
特にラストのハルクとハルクの決戦がもう胸熱!!『アイアンマン』のようにあっさりな感じで終わるんかな〜と思ってたら、かなり激しいバトルだったんでなかなかの見応えがありました😆
マーク・ラファロのハルクも好きなんですが、こっちのハルクもこれまた違う楽しみ方ができる映画でした。
ラストに”アノ”人が出てきますよ〜...