緑のデッカいやつ、って印象しかなかったハルク。
コントロールの難しい感情によって自分の意思に背いて変身してしまう…愛する人と愛し合うこともできない。
見てたら切なくなっちゃいました……。
公開当時に観ても何とも思わなかったかもしれないしそれこそ内容をすっかり忘れてしまいそうな気がしたので今観れて良かったかなと思う。
にしても映画の作りが…微妙〜だな〜って思っちゃいました。
テンポが良くないしただロケーションやパルクールを見せたいだけでは?と思わせる逃亡劇とか銃撃戦とか…退屈だ…退屈だ…!!
ハルクはアイアンマンと違って肉体派だから仕方ないのかもしれないが。
怒って変身して暴れて終わり!ってワンパターンになっちゃうもんな。
難しいのかもしれない。
てか一番大事なドラマをかっこいい編集で端折り過ぎでは!
私の苦手な「何でそうなるの?意味不明」な行動が多くて…物語進める上で無理に起こした脚本がやっぱりダメでした。ずーっとイライラしてた。。
以下疑問点等。
①コンベアに着いた血には気付くのに瓶にあんなべったり付いた血を見逃しますかね?
②ベティ、精神科医の彼氏はどうした?てか、150日程度の間に彼氏作っといて、再会したら簡単に戻るなよ!
あと簡単に形見を売るなよ!
③元に戻って昏睡状態のブルースとベティ、どうやって洞窟から戻ったんだよ?
④ミスターブルー、興奮してないでちゃんとやれ
⑤ハルクスマッシュ?????
と、色々思うところはあったんですがハルクたんは可愛かったなと思います。てかミスターブルーはどうなったの??これから明かされますか?
キーカラーのグリーンを色んな所に配置してるのは拘りを感じれました。全体的にはシリアスタッチで笑える所は2,3箇所しか無かったです。
悲しき怪物だからそれが合ってるのかなぁ。
ロバートダウニーJr.を見てホッとした自分がいました。。ああこれはアベンジャーズシリーズなのね。間違ってなかったよね。。って思った。
よし、次行ってみよう。