ピクサー名作の中でも特に完成度が高いと言われる『3』。初鑑賞。
シリーズ一貫して伝えるメッセージは、「おもちゃにとっての幸せは持ち主の子供に愛され、遊んでもらうこと。忘れられて捨てられることが一番の悲しみ。」
こんな映画みたら、子どもはおもちゃを捨てられなくなってしまいそう。
成長して必要なくなる日は必ず来るのだから、その時にどのように処分すればハッピーなのかも示してくれよ!と思った。
これじゃあ永遠に同じおもちゃで遊び続けなくてはいけない怖さでおもちゃ買えなくなる!(他の子供に譲る、とか無理!)
と、考えてしまった自分は心のネジが何か足りていないのでしょうか。
でも子供の時に遊んだおもちゃを沢山思い出した。
特にゾイドは異常に好きだったので、おもわず大人買いしてやろうかとググってしまいました。
まるで『2』に出てきたコレクターのおっさんと同じ行動です。
今夏に上映予定の『4』が楽しみです!