3です。
2はいちばん「面白かった」と書きましたが
3はいちばん「エモい」。
そしていちばん「好き」な作品!!!
何回見ても泣ける。。
2でおもちゃとしての将来を
考え始めたウッディに、
ついにその時が訪れる。
「アンディとの別れ」「仲間との別れ」
に迫られたウッディの選択と、
さらには最後に
「宝物であるウッディやおもちゃ達との別れ」
に迫られたアンディの選択も描かれています。
おもちゃで遊びまくってた自分には
重なるところがありすぎて。涙
2でひとつ結論づいた
「ウッディにとっての幸せ」は
3でも一貫されています。
それを仲間たちに押しつけてしまうのは
まぁ少し強引な印象を受けますが
(保育園がもう少しホワイトならそれもひとつの幸せだっただろうし)
ただ「捨てられたんじゃない。みんなちゃんとアンディに愛されていた」ということは理解していて欲しかった。
そこがウッディの想いだった。
また特筆すべきは2も3も
ヴィランの結末はけして不幸ではないこと
形は違えど「愛されて終わっている」
ここはトイストーリーの
欠いてはいけない視点だと思うのです。
おもちゃを大切に。
もし離れてしまうことがあっても
彼らと一緒に遊んだ思い出を大切に。
“You’ve got a friend in me”
この主題歌こそがこのシリーズのひとつの結論なのだと、僕は感じました。
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ということで「ウッディにとっての幸せ」という視点で3まで観た結果、4はウッディのキャラクターにかなり大きな改変を加えていると個人的には思う。是非は一旦おいといて。
ただ、4を観た今、3を改めて観て思うことはただひとつ。
ボニーーーーー!!!!!💢💢💢💢