このレビューはネタバレを含みます
映画館に何度も足を運び、Blu-rayもありますがテレビでやってると観ちゃいます。
アンディが子供の頃位に自分も子供で、
３の時位に自分もアンディぐらいでした。
その同じように歩んでる感ですでに感動した記憶があります。
この映画の尻上がりに面白くなる所は異常です。
２つのクライマックス。
一つはゴミ焼却所。
今までどんなことがあっても乗り越えてきたウッディ達。
どーせ今回も何だかんだでアンディのところに帰るだろうと思ってましたが、あのゴミ焼却所に着いてからのスペクタクル！
どーすんの！？いやいやいや！こんなとこまで来てどーすんのよ！と本気で思いました。
そこからのおもちゃ達が抗うことを止めて、何も言わず手を取り合い共に最期を迎えようと決意するシーン。
名シーンです、映画史上でも屈指の名シーンです。
そこからの元々はクレーンゲームから来たエイリアン、ゴミ収集人になっていたシドと言う伏線回収の巧さ。
ぶっちゃけこれで良かった良かったで終わりでも十分なレベルですが、そこからのアンディとの別れ。
オープニングでアンディに触って貰った事で喜んでいたおもちゃ達をアンディがひとつひとつ手に取りボニーに紹介する。
そしてボニーと一緒におもちゃで遊ぶ。
その時の彼らの〈おもちゃを演じる顔〉。
名シーンです。映画史上でも屈指の名シーンです(２回目)
最後のアンディの部屋と同じ青空で終わるところも素晴らしい。
完全にアンディとの物語を完結させたことが素晴らしい。
もっともシリーズ作品の中で完璧な終わり方をした作品…でした。
…４は好きじゃない(笑)
