時の流れを痛感せざるをえない、終始ほろ苦いパート3。
17歳でもうおもちゃとは遊ばず、大学進学で家を出ていく準備をしているアンディに不安と寂しさに襲われるオモチャ達。。。
アンディにもう一度振り向いてもらいたくて、
アンディの携帯電話をオモチャ箱に隠し、アンディがオモチャ箱を開けてくれるのを待つおもちゃ達。
電話から聞こえてくる「もしもし」というアンディの声に切なそうに聞き入っているウッディ・・・
ただアンディは持ちあげて、ポイとオモチャ箱に入れただけなのに
「僕に触ってくれたよ」と喜ぶレックス。
冒頭から切ないです。とうとうこの日が来たんだねと。。。
今回はサニーサイド保育園を牛耳っている強敵なハグベアのロッツオとその仲間との戦い。
ロッツオが、ビッグベイビーの首輪をちぎり割って、「お前はママに捨てられたんだ！」と杖でお腹を突くシーンは子供に見せたくないシーン！悲しすぎ。
監視の猿のキーキーと叫ぶ恐怖ホラー。
バービーの恋の行方も楽しいし。
スペインモードのバズも面白いし。
最後まで、ドキドキハラハラで、クライマックスはまるでアクション大作の映画のよう！
でも、オチはやっぱり可愛くて笑っちゃう。
今回はオモチャの一つの節目を迎える日が最後の最後に描かれていて、
希望のあるラストにはなっていますが、涙無くしては観れないです。
アンディの愛犬バスターの、子犬から老犬への移り変わりが、うちの愛犬を見ている様で全く同じ動きだったのが個人的に面白かった。
私は2の明るいストーリーの方が好き。
3は泣いてしまうので、観るときはちょっと気合いが入ります。
ちなみに4はまだ未観賞です。
