ボクは2002年版も好きなんだよね。
といいますか、こちらを観ていなかった。
ってことで初鑑賞です。
1960年て、今からほぼ60年前。
それであの美術力。
美しい。
主人公の家の時計だらけなとこなんてめちゃくちゃ好みでした。
さて、今作ではずーっと未来に行ってしまうのですが、、なんと80万年後。
アホなの？笑
そこまで未来に行かなくても良い気がするんですが、下手したら地球なくなってるでしょうに、、、
そして人類存続。
どんだけしぶといんだ笑
問題は未来人と普通に会話できることね。
何も知らないのに笑えてる意味がわからないし、やたらと理解力はある。本を読んだことないのに本を知ってる。陳腐な設定にはやはり時代を感じます。違和感しかない。
それではこの映画の見所は？
安心してください。
パッケージの化け物どもことモーロックがちゃんと居ますよ笑
食人進化を遂げた元人類。
いやコレ絶対退化してるよね笑
動きがおかしすぎる。
そして弱い。
ツッコミどころ満載ですが、ちんまりと友情のシーンがあったり、最期の未来に期待を浮かべるのも、なんだかテーマとしてしっかりとタイムマシンしてました。
原作未読ですが、再現は良く出来てるのかなぁって思います。
そして、コレを観た後なら2002年版も更に見方が変わるでしょう。
