市川崑監督作品
ボンボンの雷蔵さんがどれだけ女遊びをしたか…って話かと思いきや、それだけじゃない💪
ちなみにぼんちは関西弁で若旦那や器の大きい坊ちゃんといった意味がある!らしいです!笑
キャストが…
五社協定の煽りをくらったのって実は言い出しっぺの永田雅一「大映」なんだよな。でもって一番の被害者は、TVという受け皿があった田宮二郎でも山本富士子でもなく、長生きできなかった市川雷蔵かもしれない。こ…
>>続きを読む2週間、邦画祭りします。スルーしてね。
市川崑監督作品。原作は山崎豊子で“原作と違うから”と撮影中止を申し入れたのだとか。映画としてはこれで面白かった。
船場(せんば)の老舗足袋屋「河内屋」の…
このレビューはネタバレを含みます
船場のボンボン喜久治の女性遍歴を回想するお話。ぼんぼんのしっかりしたのをぼんちというらしい。
ひたすら原作の出来事の羅列で、抑揚もなく一本調子で退屈でした。時折挿入される画面いっぱいの平面的な構図…
再掲。市川崑作品を見る企画進行中。山崎豊子さんがかなり不満を持っていたことは有名ですが、やはり、市川夫妻の作品になっているように感じました。だらしない男とたくましい女という市川作品のテーマが強く押し…
>>続きを読む山崎豊子原作の大阪・船場のぼんぼん市川雷蔵の女遍歴物…なのだが和田夏十のホンは当然そんな所に終わらず、翌年の「黒い十人の女」の前哨戦の様に翻弄され踊らされるのは雷蔵(男)の方。
玉緒、若尾あややに京…
濃厚ストーリーだがあっさりめな見心地。若尾文子さん演じる ぽん太(役名可愛い)の登場シーン、空気が一気に華やいだ。オーラがすごい。黒い羽織にピンク日傘のあややがベストあややです
指輪を見たときや体…