ぐるりのこと。の作品情報・感想・評価

ぐるりのこと。2008年製作の映画)

製作国:

上映時間:140分

ジャンル:

3.9

「ぐるりのこと。」に投稿された感想・評価

SHOWWW

SHOWWWの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

全体を通して描写がリアルで、人物だったら「あーこういう人いるわ」って感じ。登場人物が皆一癖ある。
個人的には木村多江の母親と兄嫁の感じがリアル過ぎて。あと、八嶋さんの嘘くささも笑

主演の2人はめちゃめちゃ良い!
リリーフランキーは緩くてちょっとエロいけど、優しい良い夫。物語の中でも他の大人は利己的な感じだったりする中(典型的な大人)、リリーフランキーだけ人間的な優しさみたいなものが感じられたり。カッコイイ。あんな男になりたい。
木村多江はやっぱり悲しい演技させると、さらに映える。堕ちていく演技は流石だった。
全シーンいいけど、個人的には台風の夜の2人の喧嘩のシーンが好きだった。木村多江(役名忘れた)の闇をすべて受け止めてあげてるリリーフランキーの優しさが良かったなぁ。
Michiko

Michikoの感想・評価

-
最近みたなかでいちばんすきだった
ゆうみ

ゆうみの感想・評価

3.9
人生のどん底と、10年かけて見つけた当たり前の幸せ。
世の中綺麗なことばかりではなくて、でもこんなに素敵な手を繋ぐシーンは他にみたことないな
生きること、夫婦で生きること
なかなか辛いシーンも多いけど、グッときます。生きるってこうゆうことか。
天井絵はあれでいいのかしら
その時代の事件を知っていたらもっとわかることが多かったんだろうな
zoe

zoeの感想・評価

4.3
感情を言葉にするとかではなくって
手が触れたその先にはちゃんと深い愛があった
やっぱり愛はすばらしい。
「恋人たち」の方が好き。
Chiyoyo

Chiyoyoの感想・評価

4.0
長年連れ添う2人ってこんな感じなのかなあと
最後も笑っててよかった
映画にはアクション、サスペンス、SFなどいろいろなジャンルがありますが、
私は“日常”を描いた作品が一番好きです。
変わったことは特に何も起こらないけど、
その中にある人生のドラマを映し出すというような種類の映画です。

そんな私ですから、
みなさんの高評価レビューもあって
本作にはとても期待していました。

だけど、、



うーん、な感じでした。


夫婦の10年間といいますけど、
リリー・フランキーも木村多江も
最初と最後でほとんど外見に変化がありません。
白髪が少し増えるとか、皺が一本増えるとか
そんな変化でも良いので、何か少し欲しかったです。

外見がずっと一緒なので
本当に10年間過ぎたの?
本当に子どもが死んでうつ病になって、そこから再生したの?
という時間的な薄っぺらさを感じてしまいました。



もうひとつ謎なのは、リリー・フランキーの職業。
法廷画家という特殊な職業にした理由は?
実際におきた事件とこの夫婦の事件を
まとめて一つの作品にした意味がよくわかりません。

地下鉄サリン事件とか幼女誘拐殺人事件とか
いやにリアルに証言していましたが
これは必要なのか?

「指を食べた」とか「100人殺しておけばよかった」とか
そんな不快な発言と
この夫婦の10年とどういう繋がりがあるのか
今一つ理解できませんでした。

裁判のシーンなどはいれず
夫婦に襲い来る悲劇とそこからの再生に
話を絞った方が良かったのでは?




ここまで酷評で書いてきましたが、
本作ではリリー・フランキーと木村多江のやりとりが、
とても自然で良かったです。
特にリリー・フランキーは新人賞獲っただけありますね。
適度な下ネタとか会話と会話との間とか、
観ていて心地良かったです。

「手は小さい方がいいんだよ~」の件は
今回のヒットセリフです。
keita

keitaの感想・評価

4.2
リリーさんの力の抜けた自然体の演技も、木村多江の鬼気迫る演技も両方素晴らしかった。
蜘蛛を潰そうとしてキレるシーンは特に圧巻。

人間の汚い部分が沢山描かれていて暗い気持ちになるが、一方で所々笑えるシーンやほっこりするシーンが散りばめられていて、そのバランスが絶妙だった。
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