ぐるりのこと。の作品情報・感想・評価

「ぐるりのこと。」に投稿された感想・評価

SHOWWW

SHOWWWの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

全体を通して描写がリアルで、人物だったら「あーこういう人いるわ」って感じ。登場人物が皆一癖ある。
個人的には木村多江の母親と兄嫁の感じがリアル過ぎて。あと、八嶋さんの嘘くささも笑

主演の2人はめちゃめちゃ良い!
リリーフランキーは緩くてちょっとエロいけど、優しい良い夫。物語の中でも他の大人は利己的な感じだったりする中(典型的な大人)、リリーフランキーだけ人間的な優しさみたいなものが感じられたり。カッコイイ。あんな男になりたい。
木村多江はやっぱり悲しい演技させると、さらに映える。堕ちていく演技は流石だった。
全シーンいいけど、個人的には台風の夜の2人の喧嘩のシーンが好きだった。木村多江(役名忘れた)の闇をすべて受け止めてあげてるリリーフランキーの優しさが良かったなぁ。
まさお

まさおの感想・評価

4.8
素晴らしい映画です。
さくら

さくらの感想・評価

3.9
生活、日常
Junkei

Junkeiの感想・評価

4.2
いろんなことをキッチリ決めたがる翔子とふらふらと頼りなげなカナオの夫婦の10年間。カナオのイメージがリリーフランキーによく合っている。

なんでもうまくできると思っていた翔子が、どうもうまくいかない。その叫びが観ていて痛い。そんなはずじゃなかった。そんな自分が嫌になる翔子。幸せのはずだったのに。
家に出るクモも殺しては幸せが逃げる。

翔子の母親は、最初カナオの見て、「大丈夫?」と翔子に言っていたが、最後には、カナオに「翔子をよろしく」と。泣けました。

映画は、夫婦ふたりのことを描いきながら、関係しているまわりのことを描いている。
バブル崩壊後。法廷を通じて、時代を描き、翔子の家族の変化も描いている。
それがふたりの「ぐるりのこと。」なのかな。
ゆっけ

ゆっけの感想・評価

4.5
2年、3年…とゆっくり時間をかけて夫婦になっていく二人が素敵すぎて…

じっと待つこと、話を聞いてあげること、投げ出さないことこそ、愛情が深くないと出来ないよなぁ。
こじ開けることが必ずしも正解ではないなと。

うーーーん!リリーフランキー旦那にほしい人生だった!笑


あと、さりげなく豪華な出演陣!
新井浩文はホントにこういう役が似合うなぁ…良き
木村多江が地団駄踏むシーン。
実際にやらないにしろ、まんま同じ気持ちになったことのある女性は多いんじゃないかな。

とにかく、木村多江の静から動、振り幅のある感情爆発加減とリリーさんのただただ愛おしい夫像に、完全降伏でした!

大事なものがあるうちは、大事にしなきゃね。
takibi

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3.4
うーん。まあ良かったかな。
「コレは自分の映画だ!」と思うヤツ
すみれ

すみれの感想・評価

3.2
木村多江さん演じる妻に共感してしまった。
キチンとこなしていきたいからルール化するのに上手くいかなくて、結局上手く出来ない自分が嫌になったり。感情表現が苦手な夫にやきもきして、自分の中で勝手に愛されてないとか思い込んじゃったり。不器用なんですね。
リリー・フランキーさん演じる夫は対照的に飄々としていて、器用にこなせるタイプ。職も簡単に変えられちゃうし、人付き合いも上手。
雨の日に蜘蛛を殺した夫に向けて妻が感情を爆発させたシーンは印象的でした。もっと早く吐き出せば良かったのにと思いつつ、夫のなだめ方がめちゃくちゃ上手で沁みました(笑)
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