タマル

放浪記のタマルのレビュー・感想・評価

放浪記(1962年製作の映画)
2.4
安岡さんいい人すぎて……
でも往往にして「いい人」とは結婚しないのが人間なんですよね。

以下、レビュー。

なんか鼻につくなぁ。
「君自身を泣かせたいために、僕を悪者にしたような所もある」
あー、そんな感じそんな感じ。
原作にも言えるけど、ほんと僻みが強いやつだなぁー。
でんぐり返ししねぇしなー。
なんか辛気臭いなぁ。

はぁー、ほんっとに加東大介だけが癒しだわ。
加東大介大好き。


「花の命は短くて
苦しきことのみ多かりき」

そこそこオススメです。
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