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パンダ・コパンダのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

パンダ・コパンダ(1972年製作の映画)
3.9
ミミ子(声:杉山佳寿子)は、竹林の中にある家で暮らしている。法事のために田舎へ出かけた祖母を送り出し、ミミ子が家に戻るとパンダの親子が訪れる。パパのパパンダ(熊倉一雄)はミミ子の父親がわりになり、子供のパンダのパン(太田淑子)とミミ子の3人で暮らし始める。ところが、いたずら好きのパンは、ミミ子の学校で、給食のパンの山を崩したり、カレー鍋をひっくり返したりと大騒ぎ。そんなある日、動物園長が脱走した親子パンダを探しに、ミミ子の家にやってくる。パパンダとパンは動物園に戻るが、退社時間になるとタイムカードを押し、満員電車に乗って、ミミ子の家に帰ってくるのであった。
高畑勲が演出、原案と脚本を宮崎駿が担当した傑作短編アニメ映画。
おばあちゃんと二人で暮らしていたミミ子がひょんなことから、パパンダとコパンダと親子になり、コパンダがミミ子の小学校に迷い込んで騒動になったり、パパンダとコパンダを連れ戻しにきた動物園の人と騒動になったりの愉快な共同生活を、ユーモラスに描かれ、「トトロ」の原点を見ることが出来るし、人間と自然の関係をテーマにしているのもジブリアニメのルーツを見ることが出来て面白い。
「特に竹やぶがいい」