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マダムと泥棒のchaooonのレビュー・感想・評価

マダムと泥棒(1955年製作の映画)
3.6
未亡人の老婦人を利用して現金輸送強盗を企む強盗団の奔走を描くイギリス産🇬🇧クライムコメディ💷

アマチュア楽団になりすまし、おばあちゃんの家にやっかいになり、現金の回収にまんまと利用しようと企む強盗団一味😏

純粋で惚けたおばあちゃんを騙そうと画策するアレック・ギネスが、メイクなのかなんなのかめっちゃ悪くて不健康そうな顔してる🤣
だがそれがいい😏
U-NEXTのサムネイルのイラストがそっくり!

ギネスのイギリスコメディはこの前観た『ラベンダー・ヒル・モブ』も1001映画に入ってたけど、ギネス推しなのかな😇

新人のピーター・セラーズも登場✨
映画デビュー作なのかな?

疑うことを知らないおばあちゃんとの生活にほっこりする一面も😌🦜🎻✨
これが後から効いてくる面白さ。
後半はおばあちゃんのペースに翻弄される強盗たちの姿は滑稽だし、なかなかブラックな展開も😂🖤

このおばあちゃんが度々警察に訪れては夢の話やら、人から聞いたトンチンカンな話を普段からしてるもんだから、いざ強盗の話をしに行っても「ハイハイいつものね〜ばあちゃん」って感じで請け合ってくれない展開も最後に伏線回収って感じでオチの収まりもいい😋

1955年製作の映画とは思えぬ色鮮やかさや、ちょっと薄暗くてどんよりとした街並みや、それを捉える構図がカッコよくてお洒落さもあった✨✨
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