60年代グリーサー好きにはたまらん映画とオススメされて観ましたが、案の定たまらん映画でした…えぇ…
まず俳優陣だけでもイケてるので眼福でしかない…
私の大好きなマットディロンの破壊力が半端ないですし、トーマスハウエルのボソッとした話し方もキュンとしてしまいますし、なんて言うてもトムクルーズが出てる…！君ちょい役だなんて逆に違和感だよ！しかしいずれにせよ君もかっこいいなオイ！ダイアンレイン嬢も高貴なお姉様がお似合いで素敵でした…
そしてファッションよ！ファッション！
コンバースに汚れたジーンズ、ダルっとしたTシャツ！ジェームズディーンを彷彿とさせるような格好良さ！私が男だったら絶対にグリーサーになってます、はい。
ストーリーも志を持ちながらも社会に埋もれてしまう儚さといいますか、この時代の映画によくあるジレンマが、エレキの音に合わせてポップに描かれております。
いやぁ語りすぎた。たまらんでしたわ。
