アロー

キートンのカメラマンのアローのレビュー・感想・評価

キートンのカメラマン(1928年製作の映画)
4.0
おサルにMVPをあげたい!

キートンの映画の中で1番好きかも。
面白さはもちろん、胸にグッとくる切なさが素晴らしかった。


失敗した姿をサリーに見られたくなくてカメラに隠れるキートンが可愛すぎる…!
あと、プールの更衣室で着替えるキートンがめちゃくちゃ美人。
筋肉がすごいのはもちろん、怒ってるときの顔が美しい…!
ほんと、現代でも通じるかっこよさだと思う。

この作品、キートン映画の中でもかなりドラマチックなストーリーだった。




以下ネタバレ






ルーク(キートン)が健気で、ずっと見守っていたくなる。
湖でうなだれるにルークに胸がしめつけられた。

追記 : ラスト付近、新聞社のガラスが地味に頑丈になってた(笑)
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