虹島流浮

es [エス]の虹島流浮のレビュー・感想・評価

es [エス](2001年製作の映画)
4.3
悪に底はなくどこまでも悪に陥る。
正義は偽善と呼ばれることもあり、正義の果てには悪が潜んでいることもあり、人の中には常に悪がいる。
この状況に置かれたならば悪を楽しむ可能性も生まれる。逆に悪に対抗するために悪に染まる必要も出てくる。
わたしには映画を観て映画として楽しむだけで十分です。