大衆情報化社会の中では最も汚れたものが実はもっともピュアなのだという逆説が生まれてくる。汚れつづけることはいわばこのかろうじて信じられている一点の純粋さに到達するための試練、儀式なのである。
↑パ…
恐縮です。
この映画はこの言葉に尽きる。恐縮。すいません。恐れ入ります。といった、前口上を切り出して、即座にずかずかと乗り込んでくる日本人の恥部がこれでもかと見せつけられる。この映画の2年後、…
4年くらい前にCSでリピート放送してたやつを録画してあってなんとなく観た。
映画は1986年、中で描かれているのはほぼすべて1985年の出来事で、当時6-7歳の自分の記憶にしっかり残っている事件ば…
居島一平がこんな映画は今では作れないと言っていたので、観たくなった。
内田裕也が主演だが、レポーターとしては口下手。これはできなかったのか、そういう役なのかよくわからなかった。
この映画は実際の人物…
ジャーナリスト志望ながらも突撃しかない冴えない芸能リポーターを首になり風俗レポーターにまでなった主人公通して80年代の風俗や事件がうまく描写されている
視聴率のためにドギツイ取材繰り広げる
薄っぺら…
全てが80年代過ぎて胸焼けする。
夜の新宿を柄シャツで闊歩する内田裕也がかっこいい。
内田裕也は歩いてるだけで画になるなぁ、と思っていたら、終盤に北野武が登場した瞬間から急に「映画」が始まって凄かっ…