夏のバカンスに別荘へと向かう一家
夫と妻と息子、そして愛犬
そこへ見知らぬ若者2人がやってきて。。
ミヒャエル・ハネケ監督
うわーなにこの映画
こんな映画初めて見た…
いや、これは映画じゃないな
彼の作品“ファニーゲーム”なんですね
胸がざわつくんですよ…
若者がやってきて、胸がざわざわして、ざわざわしたままエンドロールへ
観終わった今レビューを書いていますが、ざわざわが取れません(;△;)
直接的な描写はほぼ無くグロエロが苦手な人にも観やすいですがオススメはしにくいです
むしろ直接的な描写がない分、色々と想像してしまい参るタイプかもしれません
カメラワークがとっても良かった…
ワンカットの長いこと長いこと
「あれっ一時停止してたっけ?」と不安になるくらい動かないシーンがあったりして、それがクセになる
映画なのにまるで壁の穴から覗き見しているような錯覚
カメラ目線があるので彼の作品なんだなと思わされる錯覚
「虚構」その一言に尽きますね~
スコアいくつにするか悩む
☆5のような気もする