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運命を分けたザイルのはのレビュー・感想・評価

運命を分けたザイル(2003年製作の映画)
2.8
あらすじ
前人未到の山での遭難から、奇跡の生還の再現映像とインタビュー。

感想
自分的にはあんまりよくわかんない世界というか。
正直、ドMがものすごいハードなプレイをしてみたら辛かった、みたいな話と何が違うか分からなくて、知らんがなというか、比較的冷めた目で見ちゃう。
別にやらなくていいことだしなあ…。
仕事や生活の中での体験なら壮絶とも思えるんだけど、趣味でやってる事でその人がどうなろうとどうでもよくないか。

ドMが生命の危機に陥るまで女王様にぶたれる、ってのと、死の危険がある雪山に好んで登る、っての、基本的には同じ事だと思うんですよね。
自然を相手にし始めた時点で高尚みが出てくるんだろうか。
人に話した時に、高尚に取られるラインとそうじゃないラインの線引きが知りたい。
死の危険がその判断基準でないことは分かっている。
自分にとってはどっちも同じカテゴリで、カテゴリの名前はまあ、変態。
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