目まぐるしい慌ただしい。
とにかくカット割りが多いです。
ワンショットが数秒で終わるなんてこともざらで、1分間に20~30回もカットしてたりします。
にも関わらず、スピーディーな展開という感じはありません。
正直、見にくいです……。
もしやタイトルのように7秒でカット割りしてるのか!?なんて思いましたが、そんなことはありませんでした。
カット過剰に思えます。
なんとか別の方法でスピード感を表現できなかったのでしょうか……。
ストーリーはと言いますと、元軍人の主人公達が大人数で現金輸送車襲撃のフリをして、輸送車が一ヶ所に集まってから改めて襲う。
すると別組織から襲撃され、仲間はほぼ死亡。作戦の首謀者だったガールフレンドも拉致される。
狙いは偶然手に入れた金属ケースらしく、戦友たちの弔い合戦の切り札にすることに……。
先が読みやすいストーリーでちと退屈ではありますが、アクションは軽快です。軽快な分、見応えはあまり無いような気もしますが……。