YasuhitoArai

吸血鬼ゴケミドロのYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

吸血鬼ゴケミドロ(1968年製作の映画)
3.0
タランティーノの「キル・ビル」の元ネタの1つ。

ある航空機が真っ赤に光る光体に接近され、機器の故障で不時着する。光体の正体は宇宙生物ゴケミドロの宇宙船で、人体に乗っ取り人の生き血を吸い上げ人類滅亡を企む。

内容の宇宙まで広がる広大さと溢れでるセットのチープ感のギャップ。
ゴケミドロが岡英夫演じる暗殺スナイパーに乗っ取り生き血を吸おうとするが、顔面力が高いオッサンに首筋をキスされ、それに大袈裟に絶叫する人々にしか見えない。

キャストも独特で、特に白人女性がいて普通に英語をしゃべって回りの人がそれに日本語で応答する感じが笑える。
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