かめさん

十二人の怒れる男のかめさんのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.0
「狼たちの午後」のシドニー・ルメット1957年映画初監督作品。レジナルド・ローズ脚本のテレビドラマを映画化。ヘンリー・フォンダ、リー・J・コッブ主演映画。

ニューヨークの裁判所。18歳の不良少年が実父殺害の容疑で裁かれようとしていた。12人の陪審員たちは評決の投票をするが、ただひとり陪審員8番だけが無罪を主張し、改めて審議が行なわれることに。それでなくても疲れきっていた11人は苛立つが、8番の説得によって次々と無罪に転じていく。はたして審議の行方は? 
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