ハリボ

十二人の怒れる男のハリボのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.1
【2018年 48本目】

キャンペーン中だったのでブルーレイ購入〜!だいぶ前にみましたよい!!!レビューサボりがち!!!(笑)

密室の中で、決められた空間の中で、展開されるつくりはデストラップと同じでシドニールメット感!

今回は、時間経過がない分そこにいる人々の思惑が物語に直結しているところが最大の特徴であり、魅力の一つではないでしょうか!
カットされてる部分が一つもないように感じるつくり、出演者の体温の上昇が伝わる演技と演出がまるでこの会議に私たちも参加しているような錯覚を起こさせる。

最初から最後まで数の利という名の暴力が振りかざされている感。
この映画を見て結末に納得してしまっている自分がいる、これもなんだか数の利なんじゃないだろうか。

良心と正義、そして利己的な決めつけ。どれも曖昧で振り分けが難しい。カタルシスと真実はまた別物であるという矛盾…。一筋縄ではいかない映画に驚嘆!!!