しぶやえき

十二人の怒れる男のしぶやえきのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.0
真実がどうであれ証拠が不確実だった、だから無罪になった。それが司法の在り方。

偏見や客観性の欠如も恐ろしいが、それ以上に無関心や思考停止こそが民主主義の敵なのだと感じた。
裁判だけの話ではない。
分からない、どうでもいいではなく私達は真剣に考えるべきなのだ。
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