以前、1997年のジャック レモンのリメイク版を見たが、やっとオリジナル版を拝見。。。
本当に面白い!
陪審員が、一室で、犯人が有罪か無罪かを話あう。。。
証言や、その場にある証拠からは、有罪と思われ、陪審員は簡単に有罪を信じて疑わなかった…
ただ、一人を除いて…
ジャック レモンの役をオリジナルでは
ヘンリー フォンダが演じている。
ヘンリー フォンダの冴え渡る推理や彼があらゆる可能性を提示することにより、陪審員達は次々に裁判の証拠に疑問を感じ始める…
ほとんど 密室が舞台であるのに
見るものを惹き込み…
今、なお、名作だと言われるのは
頷ける作品だ…
ヒトのココロのどこかに巣食う偏見や弱いココロなども炙りだされ…
見事な脚本だと思えた。。。
次々に、証拠を弁護士まがいに実証して無効にする様は、サスペンスの醍醐味…
年月が経っても素晴らしい映画🎬