DAIRIKU

十二人の怒れる男のDAIRIKUのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
4.9
大人に権利を委ねられた時代。

12人の陪審員が会議室で一人の少年の死刑判決の有無について話し合う。
大人12人がいれば、そりゃ子供みたいなやつ偏見があるやつがいるが、裁判に対して疑問を持つ主人公。
推理小説のようで、観てる自分自身も考えさせられる映画!!!

すごいのが、みんなの役名がわからないのが面白い。わかっても最後に二人だけ。
DAIRIKU

DAIRIKU