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ロミオ・マスト・ダイのKUJIRA29のレビュー・感想・評価

ロミオ・マスト・ダイ(2000年製作の映画)
3.4
懐かしい映画を鑑賞。
といっても20年以上前の話だし、タイトルが面白かったので覚えていただけ。
中身は全く覚えていなかった😅
適度に楽しめるカンフーアクション。

抗争を続ける黒人マフィアと中国系マフィア。共通の利権(NFLの本拠地誘致)を通じて結託していたが、中国系マフィアのボスの次男が何者かに殺される。

その知らせを受けた、香港で服役中だった兄のハン(ジェット・リー)はすぐに脱獄し、アメリカへ飛ぶ。

偶然知り合った魅力的な黒人の娘トリッシュ(歌手のアリーヤ)は、敵対する黒人マフィアのボスの娘。

ああ、なるほど。
だからロミオとジュリエットね、と。

錯綜する組織間の駆け引き、利用される者たち。裏切る者たち…

ジェット・リーのカンフーアクションもそれなりに入ってるし、評価が低いのは、中途半端にコメディタッチなところやロマンス的なところが入ってるからなのか…

ちなみに、バイオハザード5で、格闘シーンのダメージをレントゲン的に表現していたが、この映画のときも既に使われていた…😅
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