カロサチ

悪の華のカロサチのレビュー・感想・評価

悪の華(1961年製作の映画)
3.3
予備知識ゼロで見たから、勝手にただのドンパチやくざ系の話かと思ってたら違った。

ヒロインがもの言わず、でもその眼が美しくって。
ちょうど先日、新田次郎の『チンネの裁き』読んだから、なんだかそのヒロインと重なったなぁ。
魔性とは違うんだけど、それこそ華のような、悪の華のような女性。

彼は、その華に取り憑かれたのかな。

オープニングがハイカラでかっこよかった。
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