肩の力抜いて、難しいこと考えず気軽に観れる、80年代にメガヒットした名作SFコメディ。
作品名とテーマソングは聞いたことあったんですが、話の内容知らなかったんで、リブート作の2016版を観るために初めてしっかり鑑賞。
テンポよくてユーモアたっぷりで、ストーリーもラスト意外性があって、というか意外過ぎてとても面白かったです。
ゴーストバスターズのメンバー1人1人の個性が光ってて、やり取りを見てるだけで楽しめました。
終盤の「門」と「鍵」からの想像を遥かにに超えた敵に立ち向かう勇姿はカッコよかったです。
絶体絶命のピンチの中でのまさかの展開に、スリリングなんだけど笑わずにはいらなくて、特に最後に姿を現した大きな敵について、真剣に過去を語るシーンは抱腹絶倒w
今のマーベル系ヒーローとは違って、スタイリッシュなパワードスーツでなくツナギだし、武器もカッコいい盾とか弓を軽々操るんじゃなくて、重たそうな装置を背負って現場に駆けつけなきゃだし、超人的な特殊能力もあるわけじゃない、お化け退治屋さんのおじさんたち。
意外で偉大なヒーローたちでした。
テーマソングは一度聴いたらクセになりますね🎶
80年代の時代の空気感や、ゴーストやビームもレトロな味が出ててよかったです。
★ニューヨークのコロンビア大学で、超常現象の研究をする3人の科学者たち。
ある日、クビになって追い出されてしまい途方に暮れるが、何とかお化け退治会社『ゴーストバスターズ』を設立。お化け退治で商売を始めることに。
高級ホテルでの活躍で一躍有名になり、商売も軌道に乗って大忙し。メンバーをもう1人雇って、現場に駆けつけるメンバーも4人になる。
そんな中、世界を滅ぼそうとする悪魔が目覚めることを知り、、。