IPPO

八月のクリスマスのIPPOのレビュー・感想・評価

八月のクリスマス(1998年製作の映画)
3.8
もう20年以上前の作品。この作品の持つ素朴さに驚きを隠せない。え?これ、韓国映画ですか!と。作品に映る街並み(ソウルなのかな)が、現在の韓国映画とは全然違ってて…20年の間にソウルは目覚ましく都会化されたんだなぁとしみじみ。

よって、この作品は韓国映画というより、現代の台湾映画に近い素朴さやローカルアジアの空気が漂う見過ごせない名作なんだなと実感。

ハン・ソッキュ様演じる主人公の写真屋さん。死期が近いが爽やかに前向きに生きる姿に惹きつけられる。
純愛やら切なさを描いてるというより、淡々と過ぎる命の中のささやかな出会いを描いたヒューマンドラマ。そして携帯電話が普及していない時代だから成り立つストーリーかな。

いやぁ良かった良かった。アイスクリーム食べるシーン、ソフトクリーム食べるシーン両方出てきて食べたくてうずうず。