八月のクリスマスの作品情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

「八月のクリスマス」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

写真屋を営む男ジョンウォンは余命わずかだと知りながら淡々と日々を過ごしていた。そんななか若い女性タリムと出会い互いに惹かれ合いながらも、自らの気持ちを打ち明けないまま静かに消えていくことを選ぶ。

ジョンウォンはひとり死の恐怖に怯えながらも、それを素振りにも見せず(父親がジョンウォンが布団にくるまり泣いている姿を見てしまうところは胸にきます)、タリムと会い会話を重ねる。
しかし病状は悪化し、ジョンウォンはタリムの前から姿を消す。
タリムはジョンウォンに宛てた手紙を彼の写真屋のドアに挟むが、彼に届くことはない。
ジョンウォンが亡くなったあとも季節は過ぎていく。ラストシーンは雪の降るクリスマス。
ジョンウォンは死を前にしてタリムに宛てて手紙を残したが彼女には届けられない。
鑑賞者だけがタリムに届かなかったジョンウォンの手紙の内容知り、彼がタリムと出会い救われ、生をまっとうしたのだということを知る。
ラストシーンに映るタリムはジョンウォンとの経験を経て、少し大人なったように見える。
naokit

naokitの感想・評価

3.3
やはり、ハン・ソッキュは優しい役が似合います。
最近、悪役もこなし雰囲気あるのですが、“ごく普通の男”なんて役が一番威力を発揮してる気がするのです。

しかし、この主人公と同じ立場になったとして、苦しみを隠しあんなに穏やかでいる事が出来るだろうか…まず無理でしょうな〜。(-。-;
初めて見た韓国映画です。切なくてめちゃ泣きました。
ハン・ソッキュがとてもいいんですよ!
Orca

Orcaの感想・評価

5.0
 十数年ぶりに再鑑賞。やっぱり秀作だなあ。

 「カップルの一方が死ぬ難病もの」といっても、分かりやすい愁嘆場はないし、主役の2人が泣きながら心情吐露合戦をやったりもしない。むしろキャラクターの感情にあまり深入りせず、淡々と展開していく。なのに切なくて泣けてくる。素晴らしい。

 しかし久しぶりに見たら、アイスクリームを食べるところとビデオの使い方の場面しか覚えてないことが判明。自分の記憶力がポンコツ……。(それでも、すごくいい映画だということは覚えていたけど。)
シム・ウナが鏡を覗き込んで涙ぐむシーンの美しさと切なさたるや

何年も前に観たのに、物語の中にただようチャーミングさ、静かさ、切なさ、哀しさ、そのなにもかもが、未だにぎゅーっと自分の心を取り巻いて離さない
90年代の映画らしく、少し唐突すぎる展開についていけなくなりそうになる。

喫茶店からタリムを眺めるジョンウォンが印象的だった。

言葉以上に光景や風景で語る映画。
th1982

th1982の感想・評価

4.0
これはすごくびっくりした映画
韓国モノというと、よく言えば激しく感動する、悪く言えば感動の押し売りというイメージだった

これも感動ドラマと聞いていたが…、全然違った
この映画は、主人公の青年の残りわずかな命を、淡々と綴る
ただただ、淡々と
いつもと変わりない日常を、淡々と、ありのままに

この映画はなんなんだろう、なぜこんなに泣けるのだろうと
切ない…けどそんなに胸が切り刻まれる感覚でもなく、
悲しい…悲しいは悲しいがそんな直接的な表現でもなく、
優しい…主人公の優しさに泣けたというのは確かにあるが、優しいから泣いた…?んーー

たどり着いた一応の結論は、「儚い」
多分、描かれている儚さに泣いた
命の儚さ

韓国映画にもこんなものがあったとは、
変な先入観はいけないと勉強になった!
AipocoM

AipocoMの感想・評価

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まず映像の質が好き。
もうこれぞ韓国映画!っていう画質と湿度と音楽。
ヒロインは観れば観るほど可愛い。切ないようなあったかいようなそんな映画。
お芝居を無理にしてる感じもなく、そこにいる。って感じ。
心を急かすことなくずっと観ることができる。
こういう映画は映画館で観たい。
まるこ

まるこの感想・評価

4.5
韓国映画にハマるきっかけ。
映画館、レンタルを経てDVD購入。
何度観てもじーんとくる。
 韓国映画で お勧めというので、見たが、正直 あまり
良さがわからなかった。

 ふっと 物語が 飛んでいく 微妙な間のようなものが
ついていけなかった。

 丹念に見れば、切ない話だとは 思うが、テンポが微妙に
遅い。

 シム・ウナ は 確かに 清楚で 存在感がある女優であると
思う。